はたらく細胞(2018年)
◆ジャンル:サイエンス/擬人化/シチュエーションコメディ
◆原作:清水茜
◆監督:鈴木健一(第1期)/小倉宏文(第2期)
◆制作:david production
◆放送期間:
第1期:2018年7月8日~9月30日
特別編:2018年12月27日
第2期:2021年1月~
◆話数:第1期:全13話+特別編
◆声優:花澤香菜/前野智昭/小野大輔/井上喜久子/長縄まりあ/櫻井孝宏/早見沙織/岡本信彦/中村悠一/千葉翔也/行成とあ/M・A・O/田村睦心/乃村健次
このアニメの1番の魅力は楽しいだけじゃなくて為になる、勉強になるところです。私は友達の小学生の子どもと一緒に楽しく見ることが出来ました。子どもでも理解できる様です。
きっと学生の頃に一度は勉強してきたことだと思いますが、文系の私はすっかり忘れてしまったし、苦手意識があったのですが、細胞たちの名前、働きが、それぞれ個性的なキャラクターで描かれていて、楽に頭の中に入ってきました。
赤血球さんが少しずつ成長していく姿も応援できますし、血小板ちゃんたちがいつも頑張って働いているのを見ると癒されます。
1番好きなキャラクターはマクロファージです。見た目は優しくてきれいなお姉さんって感じで、普段の話し方もおっとりしているのに、いざ細菌と戦う時にはニコニコしながらも容赦なく倒していく姿のギャップがカッコいいです。
擦り傷ができても自然に血が止まってかさぶたが出来たり、風邪をひいて熱が出て、そこから回復したり、今まで当たり前だったことが、私の体の中で細胞たちが頑張ってるんだなぁとなんだかほっこりします。
とらドラ!(2008年)
◆ジャンル:青春/ラブコメ
◆原作:竹宮ゆゆこ
◆監督:長井龍雪
◆制作:J.C.STAFF
◆放送期間:2008年10月1日~2009年3月25日
◆話数:全25話+OVA1話
◆声優:釘宮理恵/間島淳司/堀江由衣/喜多村英梨/野島裕史/吉野裕行/興津和幸/大原さやか/野中藍/石川桃子/田中理恵/甲斐田裕子/後藤沙緒里/阿澄佳奈/岡本信彦/金光宣明/大浦冬華/吉澤徹
ただの萌え系アニメかと思って見てみたら予想の遥か斜め上をいく程の名作でした。 全てのキャラクターが物語の中で重要な役割を持っていて、ストーリーに深さが出ていました。
個人的には大河が竜児への恋心を自覚してからの展開がとても好きでした。 竜児への恋心を自覚した大河の姿を、竜児の事が好きだと気付いて自分の恋心に向き合おうとしたみのりんが目撃してしまうシーンはとても胸が締め付けられました。あの時みのりんは、あの道を通らなければみのりんの恋の行方はどう変わっていたのだろうと考えると切なくなります。
また、竜児・みのりん・大河の三角関係の状況を把握しつつも、その輪の中に入ることができず苦しむ亜美の姿は見ていてとても感情移入してしまいました。亜美は一番報われてほしいと思うキャラクターでした。
またそれと同時にみんなの気持ちに気づかない竜児にイライラしたりもしました。なんだか立ち位置がかっこよくて優しいんだけど、ちょっと鈍感すぎる!よくいる恋愛シミュレーションゲームの主人公のようでした。
ALDNOAH.ZERO /アルドノア・ゼロ(2014年)
◆ジャンル:SF/ロボット/ファンタジー/群像劇
◆原作:Olympus Knights/虚淵玄
◆監督:あおきえい
◆制作:A-1 Pictures/TROYCA
◆放送期間:
第1期:2014年7月~9月
第2期:2015年1月~3月
◆話数:全24話
◆声優:花江夏樹/小野賢章/雨宮天/三澤紗千香/小松未可子/村田太志/加隈亜衣/山谷祥生/大原さやか/中井和哉/鳥海浩輔/茅野愛衣/嶋村侑/河西健吾/斉藤壮馬/古川慎/保村真
リアルタイム視聴の当時感じていたのは、出だしは上々、しかし後半になるにつれて炎上していったアニメという事です。主人公の無双的強さ、ご都合的展開や詰めの甘さが見える設定などが、理由に挙げられます。
そして最も炎上した理由の一つとして、主人公とヒロインが結ばれなかったこともあると思います。ヒロインのアセイラムは主人公ではなく、別の男性と政略結婚します。
ですがこの選択は「火星と地球の友好の道の為」の決断であり、火星の皇女として誰にでも分け隔てなく優しかった彼女が、女王としての使命を痛感し力強く立ち上がっていく決断でもあったと思うのです。
決して弱々しい少女ではなかったのですが、少しおっとりとしていた彼女の政治的決断は、地球と火星が友好の道を築いて行く物語の締めくくりとして最善だったと思います。
地球の伊奈帆、火星のスレイン、二人の間にいたアセイラムの三人は一見三角関係の恋愛模様を彷彿させられますが、それだけではないシビアなエンディングに驚かされました。
コードギアス 反逆のルルーシュ(2006年)
◆ジャンル:SF/ロボット/ダークファンタジー
◆原作:大河内一楼/谷口悟朗
◆監督:谷口悟朗
◆制作:サンライズ
◆放送期間:
2006年10月5日~2007年3月29日(1~23話)
2007年7月28日(24~25話)
◆話数:全25話+総集編2話
◆声優:福山潤/名塚佳織/ゆかな/折笠富美子/小清水亜美/櫻井孝宏/冨澤風斗/草尾毅/杉山紀彰/真殿光昭/大原さやか/南央美/千葉紗子/高田祐司/田中一成/加瀬康之/私市淳
ロボットアニメを観たのは十数年振りでしたが、面白い作品でした。凄くよく練られている作品だと思いました。最初に思ったのはバランスの良さ。
ロボットアニメといえばガンダムのように戦争、あるいは昔のスーパーロボットのように正義を守る組織、といった設定がまず浮かびますが、コードギアスでは戦争と言っても革命・ゲリラで、学園も絡みます。
戦争・バトル一辺倒にならず、学園の様子も随所に入ってきて、新しさを感じました。加えていえば、主人公がいわゆる王道の「正義」の側ではなく、ダークヒーローの点も新鮮でした。
なにせ、他人を意のままに操るギアスを使って、大量殺人なども平然とやってしまうわけです。他人の精神を支配して操るというのは、いわば「凌辱」。ルルーシュも自覚していて、最後に自らを罰する全体のストーリーも本当に良くできていると思いました。
C.C.の過去を筆頭に、登場人物の背景もしっかりしています。エリア11・民族性といった要素もアニメでは珍しいと思いました。ロボットもそれなりにカッコよく、小型で脚に車輪が付いている点がリアルでした。
あと、人物がどこかで見た画だと思っていたら、キャラクターデザインがCLAMPさんでビックリしました。CLAMPさんと言えば、ずっと昔、自分が学生の頃にクラスの女子に人気でした。今でも第一線でご活躍されていることに驚き、励まされました。
ReLIFE /リライフ(2016年)
◆ジャンル:学園/恋愛
◆原作:夜宵草
◆監督:小坂知
◆制作:トムス・エンタテインメント/だぶるいーぐる
◆放送期間:2016年7月~9月
◆話数:全13話+OVA全4話
◆声優:小野賢章/木村良平/茅野愛衣/戸松遥/内田雄馬/上田麗奈/浪川大輔/杉山紀彰/茜屋日海夏/沢城みゆき/羽多野渉/伊藤静/白石涼子/渡辺明乃
人生やり直ししてみたいと思う今日この頃ですが、今思えば高校時代が一番楽しかったなと思います。「リライフ」とは何らかの原因でニートになってしまった社会人を薬で高校生の姿に変貌させて、1年間高校生として人生をやり直させて社会復帰させるという実験です。
その間の衣食住までも保証して、その後は就職先まで斡旋してくれるい至れり尽くせりの実験だと思います。もしそんなのが本当にあればお願いしたいぐらいです(笑)
主人公の海崎新太くん(中身27歳)は同級生の日代千鶴さんに徐々に惹かれていきます。年の差やこのリライフ生活が終わると自分に関する一切の記憶を消されてしまことからその想いを押し殺しているのに、彼女の方も徐々新太くんに惹かれていくあたりはお互い想い合っていてもどうしようもないというところがとても切ないです。
記憶を消されて忘れ去られる存在だとしてもこの想いを伝えるべきなのかどうなのか葛藤するシーンはもっと切ないです。しかし最後のどんでん返しを見て良かったなと思えました。
