「ニキビがあるけど医療脱毛って受けられるの?脱毛したらニキビが増えたりしない?」
顔や背中の脱毛を検討する人にとって、ニキビとの付き合い方は気になるポイントです。
この記事では、実際にニキビがありながら医療脱毛を受けた5名の体験談と、レーザーとニキビの関係、施術可否の基準、脱毛後にニキビが増えるという噂の真偽まで、編集部独自の調査で整理しました。
先に結論
軽度〜中程度のニキビであればその部分を避けて照射することで施術可能というのが体験談共通の傾向です。炎症がひどい・範囲が広い場合は照射を見送られることがあります。また「脱毛でニキビが増える」という噂には根拠が乏しく、むしろ毛穴が引き締まりニキビができにくくなったという声が目立ちました。
ニキビがあっても医療脱毛はできる?基本的な考え方
医療脱毛はニキビの状態によって対応が分かれます。白く小さいニキビであれば照射できることが多い一方、炎症が強い・赤く腫れているニキビの周辺は照射を避けるのが一般的です。無理に照射すると炎症が悪化するリスクがあるためです。
図1:ニキビの状態別・施術可否の目安
白ニキビ・軽度
問題なく照射できることが多い
赤ニキビ・炎症中
その部分を避けて周囲のみ照射するのが一般的
ニキビ跡(色素沈着)
色素の濃さによっては照射で色素沈着が悪化するリスクがあり要相談
体験談5名からわかる「ニキビと医療脱毛」のリアル
編集部独自の調査と、読者から寄せられた相談・体験談をもとに集めた5名の声です。※趣旨を変えない範囲で読みやすく編集しています。
ただし、ニキビの状態によります。
白くて小さいニキビの場合は、そのまま照射をすることは可能です。
ですが大きいニキビで炎症がひどい場合は脱毛できないので注意してください。
炎症を悪化させる恐れがあるため、そのニキビの患部は避けてレーザー照射することになります。
ニキビの状態や範囲で、脱毛できるかどうかは変わります。
もうひとつ注意が必要です。
それはニキビ跡です。
ニキビ跡がある場合でも脱毛は可能です。
ですが医療脱毛のレーザー照射は、メラニン色素に反応させて施術するのが一般的なため、ニキビ跡の色素が濃い部分は、色素沈着が悪化する危険性があります。
ですから、この場合もカウンセリングでしっかりと担当医に相談することをおススメします。
医療脱毛後はニキビが改善される場合があります。
それは使用するレーザーによって、ニキビが治る場合もあるということです。
たとえば、医療レーザーの中で、アレキサンドライトレーザーはニキビ治療に使用されるレーザーです。
脱毛効果だけではなく、シミやそばかすなどの改善にも使用されているレーザーです。
私が通っていたアリシアクリニックの医療脱毛器は、SplendorX(スプレンダーエックス)というものが使用されていました。
スプレンダーエックスは2種類のレーザーが同時に出せる世界初の装置です。
現在国内の医療機関で使用されているレーザー脱毛器の中でも最も歴史が長く、太い毛に効果を発揮するYAGレーザーと、メラニンへの吸収性が高いアレキサンドライトレーザーの2種類のレーザーを同時照射することができます。
アリシアクリニックは白ニキビや薄いシミなどがあっても、問題なくそのままレーザーを照射してもらえるので、ニキビがあって脱毛できないんじゃないかと悩んでいる人にはおすすめのクリニックです。
このようにレーザーの種類によっては、ニキビ改善にも効果がありますので、どの医療レーザーにするのかも相談するといいと思います。
ただし、必ずニキビを改善できるというわけではありません。
反対に、炎症が悪化する場合もありますので、先ずは、医療脱毛に使われているレーザーの種類や、カウンセリングでしっかり相談することが大切です。
※編集部注:この体験談のアリシアクリニックは、運営会社が2024年12月に経営破綻しています。新規契約の検討先としては現時点で対象外とお考えください。SplendorXのような複合レーザー機自体は他のクリニックでも導入例があります。
ですが、結婚式を挙げることが決まり、これは脱毛をやるチャンスかもしれないと思い、色々調べて医療脱毛に決めました。
エステサロンでの脱毛も手軽で良かったのですが、医療脱毛のほうがアフターケアの意味で安心かなと思いました。
ニキビができやすいことなどは伝えたところ、やはりニキビができ炎症してる時は難しいとのことでしたが、医療脱毛自体は可能とのことで、ニキビの炎症がおさまってるタイミングを狙って通うようにしました。
特に悪化をすることもなく、またニキビが増えたこともありませんでした。
何も相談せずに行うのは怖いと思いますが、きちんと事前に伝えた上であれば脱毛できるので安心してください。
毛がなくなると毛穴も小さくなるので、肌のキメが細かくなり、ニキビができる確率は減ってきます。
ニキビは背中や顔にできることが多いですが、医療脱毛をすることでそういった肌トラブルの回数は低下します。
脱毛の施術の際は、基本的にニキビやほくろのある箇所は当てることができません。
肌にダメージを与えてしまったり、強く反応が出すぎてしまって熱をもつことがあるからです。
その箇所が当てられないとなると、毛量にわずかですが差が出てきます。
もし可能であれば、ニキビなどの肌トラブルのない時期に行くのがおすすめです。
施術前にもニキビなど気になる箇所についてあらかじめ伝えておくことが必要です。
しかし、背中と顔を脱毛してもニキビは増えませんでした。
顔はたまにニキビができていることもあるのですが、脱毛後に特段ニキビができやすいなと感じたこともありませんし、それで困ったこともありません。
人によってそのレーザーとの相性が悪かったり、もともとニキビができやすい体質だとまた話は変わってくるのだと思いますが、心配なら他の方法はないかじっくりカウンセリングをしてもらえるので安心できると思いますよ。
ちなみにニキビ治療にも使われるアレキサンドライトレーザーはかなりいいと聞きます。
最新の脱毛器がおいてある医療脱毛クリニックなどはニキビがあっても脱毛OKのところもあります。
ただ、脱毛できるといっても、最終的には医師の判断によるので、まずはニキビの症状を診てもらう必要があります。
施術前に個人の悩みや不安を聞いてもらえるのでそれで解決できると思います。
ただ、あまりに酷いと断られたり、その箇所を避けて脱毛ということは十分に考えられます。
ただ、ニキビが数個あるくらいで脱毛が中止になるということはないと思っても良いと思います。
私は以前、全身脱毛でリゼクリニック新宿院に通っていたことがあるのですが、部分的であれば照射は可能とのことで、ニキビがあっても施術してもらえました。
その時、担当のスタッフさんにニキビが広範囲にあるケースだと照射ができないこともあると言われたので、範囲が広い場合は事前に相談した方がいいと思います。
脱毛で一時的に炎症を起こしてしまう人もいますが、時間が経てば治ります。
脱毛すれば毛穴が閉じるわけですから、むしろニキビはできにくくなります。
私も脱毛後にニキビが増えるなんて根拠のない噂をネットで目にして一時期不安になりましたが、常識的に考えて、医師の診断の下に施術を行うわけですから、脱毛後にニキビが増えるなんてことはまずありません。
私自身、全身脱毛をしたら背中のニキビが出来にくくなったので、一人で悩んでいる人は早めにカウンセリングでお医者さんに相談することをおすすめします。
「脱毛でニキビが増える」という噂の真偽
脱毛後にニキビが増えるという噂がネット上で語られることがありますが、体験談では逆に「毛穴が引き締まりニキビができにくくなった」という声が複数見られました。医師の判断のもとで炎症部位を避けて施術するため、脱毛自体がニキビの直接的な原因になるとは考えにくいというのが実情です。
なぜ毛がなくなるとニキビができにくくなるのか
毛量が減ると毛穴も引き締まりやすくなり、皮脂や汚れが溜まりにくくなるため、結果的にニキビができる確率が下がると考えられています。特に背中や顔など、自己処理で刺激を受けやすい部位ほど、脱毛によるメリットを感じやすい傾向があります。
アレキサンドライトレーザーとニキビ治療の関係
医療レーザーの一種であるアレキサンドライトレーザーは、脱毛だけでなくシミ・そばかす等の治療にも使われることがあります。ただし脱毛としての照射が必ずしもニキビ治療目的の効果を保証するものではありません。ニキビ治療を主目的とする場合は、脱毛とは別に皮膚科での相談を検討しましょう。
カウンセリングで伝えておくべきこと
□ ニキビができやすい体質かどうかを事前に伝える
□ 現在ニキビが炎症している場合は、落ち着いてから施術する日程を相談する
□ ニキビ跡の色素沈着が気になる場合は、レーザーの種類について相談する
□ 背中など自分で見えにくい部位は、範囲の確認を丁寧にしてもらう
2026年最新:ニキビ肌に配慮した医療脱毛クリニック比較
ニキビ・肌トラブルへの対応実績があるクリニックを中心にまとめました。料金・対応は変更される場合があるため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
医療脱毛の主要クリニック比較(2026年7月調査)
皮膚科医による肌診断麻酔無料追加照射が割安
美容皮膚科と併設で肌相談しやすいニキビ治療との連携も相談可
蓄熱式で肌への刺激を抑えやすい予約保証あり
ニキビ跡が気になる部位の脱毛について
背中や顔など、ニキビ跡が気になる部位も薄い跡であれば通常通り施術できるケースがほとんどです。赤く炎症している部分のみ保護シールで配慮してもらえるため、過度に心配する必要はありません。
よくある質問
Q. ニキビがあると医療脱毛を断られますか?
A. 軽度のニキビなら問題なく施術できることが多いです。炎症がひどい・範囲が広い場合は、その部分を避けて照射するか、落ち着くまで見送られることがあります。
Q. 脱毛後にニキビが増えることはありますか?
A. 体験談では、脱毛後にニキビが増えたという声はほとんどなく、逆に毛穴が引き締まりできにくくなったという声が多く見られました。
Q. ニキビ跡があっても脱毛できますか?
A. 可能ですが、色素の濃いニキビ跡はレーザーが反応し色素沈着が悪化するリスクがあるため、カウンセリングでよく相談しましょう。
Q. アレキサンドライトレーザーはニキビ治療にも効果がありますか?
A. ニキビ治療に用いられることもあるレーザーですが、脱毛としての照射がニキビ治療効果を保証するものではありません。ニキビ治療が目的の場合は皮膚科への相談がおすすめです。
Q. 顔と背中、どちらもニキビの影響を受けやすいですか?
A. どちらもニキビができやすい部位ですが、体験談ではどちらも医師の判断のもと問題なく施術できたという声が多く見られました。
Q. カウンセリングでは何を伝えればいいですか?
A. ニキビができやすい体質かどうか、現在の炎症状況、ニキビ跡の有無を事前に伝えておくと、施術方針を相談しやすくなります。
まとめ:ニキビがあっても医師と相談すれば医療脱毛は可能
ニキビがあっても、状態を医師に正直に伝えれば医療脱毛は十分に可能です。炎症がひどい部分は避けて照射するのが基本で、「脱毛でニキビが増える」という噂には根拠が乏しく、むしろ毛穴が引き締まりニキビができにくくなったという声が目立ちました。不安な点はカウンセリングで遠慮せず相談しましょう。

