Larva /ラーバ(2011年)
◆ジャンル:韓国TV番組/キッズ/コメディ/アニメーション
◆制作:Tuba Entertainment
◆放送期間: 2011年3月26日 ~
◆話数:全275話(2020年3月21日時点)
ラーバは韓国で製作された、子ども向け3D短編アニメーションです。 台詞がほとんどなく、メインキャラクターが2匹のイモムシであるレッドとイエローが繰り広げる、ちょっとお下品なコメディー要素満載な内容です。
2018年に無人島が舞台になっている「ラーバ・アイランド」がNetflixでも配信されていたのは記憶に新しいです。
台詞がほとんどない…という事ですが、ほんとに喋りは無いです。 台詞というかそのキャラクター独特の鳴き声や動きで表現されていて、音楽もノリノリなので子ども向けでは在りますが、不思議と大人でもはまってしまいます。
しかも普通に大爆笑してしまうこともありますよ。 一つの話が8分間というショートアニメーションなので飽きにくいですし、ついつい見続けてしまいのも魅力です。 キャラクターたちもそれぞれが特徴的でいわゆるキモカワ系です。
レッドとイエローもいつも一緒にいるコンビて喧嘩ばかりしていますが、実は仲良しな感じでほっこりした気持ちになるアニメーションですよ。 子どもも大人もみんなで楽しめると思うので、ぜひたくさんの方に観てもらいたいです。
月刊少女野崎くん(2014年)
◆ジャンル:学園/コメディ
◆原作:椿いづみ
◆監督:山﨑みつえ
◆制作:動画工房
◆放送期間:2014年7月~9月
◆話数:全12話
◆声優:中村悠一/小澤亜李/岡本信彦/沢城みゆき/中原麻衣/小野友樹/木村良平/三宅健太/小野大輔/川澄綾子/三宅麻理恵/宮野真守/佐倉綾音
四コマギャグ漫画のアニメ化ということでどんな出来なのか不安がありましたがそんなことは全くの杞憂でした。 まずOPが最高です。
オーイシマサヨシさんの曲は漫画のイメージそのままのポップな感じでリズムに合わせての動きや効果も楽しさがあります。声もキャラクターに合っていてイケメンじゃない時の中村悠一さん声が野崎くんにぴったりです。
随所に挟まれる校舎内の様子や小物などもとても綺麗で丁寧でBGMも合っていて没入感が高く作品世界に浸れます。 それでいてギャグ漫画ならではの笑いもテンポよく次々と繰り出され笑いっぱなしです。
そこには恋愛要素もほどよく盛り込まれているのでニヤニヤも含まれています。 多彩な登場人物たちの中には未成立のカップルがいくつもありますがそれぞれ不可侵なのでハラハラすることなく安心して見られます。
カップルには同級生・先輩後輩・年下彼氏といろいろなパターンがあってどれも楽しいです。 アニメの後もまだ原作は続いているので第二期の制作を心待ちにしております。
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ふらいんぐうぃっち(2016年)
◆ジャンル:ファンタジー/日常
◆原作:石塚千尋
◆監督:桜美かつし
◆制作:J.C.STAFF
◆放送期間:2016年4月10日~6月26日
◆話数:全12話
◆声優:篠田みなみ/鈴木絵理/菅原慎介/三上枝織/葵井歌菜/日野まり/井口裕香/茅野愛衣/佐倉綾音/小澤亜李/早水リサ/金元寿子
作品は、タイトルどおりに魔女(修行中)が主人公ですが、 描かれるのは主人公と彼女の身の周りの人々の日々の暮らしそのものです。
賑やかではあるけど毎日は穏やかで、たいした事件は最後まで起こりませんが、素敵な風景や不思議な生きもの、可愛らしい魔物(?)や小さな奇跡がいつもすぐ身近にあって、可笑しな気持ちにさせてくれたり、温かい気持ちにさせてくれたり、夢のように優しくて心地よいシーンがいっぱいで、ただひたすらに心を洗われる、そんな毎日が優しく描かれる作品でした。
そんな素敵な雰囲気の日々を暮らす登場人物たちが、みんな個性的で、愉快でありな がら可愛らしくて、声優皆さんの演技が、とても自然で作品の雰囲気を一層魅力的にしてくれています。
この心地よさの中に浸っていたくて、何周もしてしまう、とても小さくて温かくて、見ていて懐かしく気持ちのいい作品です。
異種族レビュアーズ(2020年)
◆ジャンル:コメディ/ファンタジー
◆原作:天原
◆監督:小川優樹
◆制作:パッショーネ
◆放送期間:2020年1月~
◆声優:間島淳司/赤﨑千夏/小林裕介/金元寿子/富田美憂/M・A・O/八百屋杏/浜田賢二/湯浅かえで/河西健吾/井上雄貴/七瀬彩夏
ファンタジー世界の風俗産業と言う斬新過ぎるテーマを扱っていて、かつ単なる一発ネタではないいのがこの作品の面白い所です。きちんとリアルな考察に基づいてしっかりと世界観が作りこまれているのが作品の魅力です。
風俗でリアルな世界観と言うとダークな要素を思い浮かべますが、その辺はファンタジーと言う設定を上手く生かし、ご都合主義観をあまり感じさせずに、明るく楽しい、気楽に見れるエッチな作品にしてるのは感心させられます。
この作品は原作漫画から読んでいて、面白いと思っていましたが、アニメでは変な改変はせず、しかしアニメならではの演出、例えば昔の番組のパロディ要素などを使っていたりします。この辺は人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、私的にはプラス要素でした。
それと声優さんの配役と演技もキャラのイメージを崩しておらず、下手な声優さんもいないので満足です。まだ放送中ですが最終回まで視聴したいと思わせてくれる作品でした。
十二国記 /ジュウニコクキ(2002年)
◆ジャンル:ハイファンタジー/バトル/アクション
◆原作:小野不由美
◆監督:小林常夫
◆制作:ぴえろ
◆放送期間:2002年4月9日~2003年8月30日
◆話数:全45話
◆声優:久川綾/相沢正輝/山口勝平/鈴村健一/田中正彦/松本保典/子安武人/桑島法子/若林直美/釘宮理恵/藤原啓治/津田匠子/ゆかな
とにかく胸に刺さる台詞が多い!中学生の時に見たアニメの台詞が、大人になった今でも教訓として心の支えになっているのは後にも先にも十二国記しかありません。
特に7話。「相手が優しくしてくれなければ優しくしてはいけないのか?私が相手を信じることと、相手が私を裏切ることとは何の関係もない。私は誰も優しくしてくれなくても、どんなに裏切られても、誰も信じない卑怯者にはならない!」 今まで人目を気にして自分を押し殺してきた陽子が、誰に何をされ言われようとも、自分の信念に従うことを決意したシーンの台詞は、とにかくかっこよくそして胸を打ちます。
また、陽子が景王と判明し身を引く楽俊に対して陽子が思いの丈を言い放つ名シーン。 「遠くなんかない!楽俊の気持ちが遠ざかったんだ!私の楽俊との間にはたかだか二歩の距離しかないじゃないか!」 突然異世界に来て、迫りくる敵との死闘や裏切りにあい心身共にボロボロの状態で誰も信じることが出来なくなっていた陽子が、楽俊という本当の友を得て、強くなっていく。
陽子の成長の過程が如実に見えて、こういう人になりたいと思わせるこういった数々のシーンも胸が熱くなります。 毎話毎話名シーン名台詞で溢れている十二国記。
陽子や楽俊だけでなく、延王や延麒や他のキャラクターの台詞も心が震えるものばかりです。アニメを繰り返し見て、数々の名台詞に何度も助けられてきました。きっとこれからも何度も見返すアニメです。

