
自己脱毛などを続けていると、両わきが黒ずんでくることがありますが、
ここにニベアクリームをぬり、
よく擦り込むようにして優しくマッサージすると、改善する場合があります。
すべての黒ずみのケースに効果があるわけではないのですが、
私のようにカミソリ脱毛による肌荒れ・乾燥(がさつき)が原因で、
うっすら肌が黒ずんでしまっている…
というような場合は、
まずは肌の調子を回復させるのが一番です。
ここに、保護力・保湿力の高いニベア(青缶・ソフトタイプなど、何でも)を使うと、まず肌がすべすべになっていき、
そして黒ずみも徐々に薄くなっていきます。
ニベアは安価なので、たっぷり気兼ねなく使えるのが嬉しいですね。
ただ、あんまり塗りすぎても逆効果なので、ほどほどに使うのがいいでしょう。
脇の黒ずみ対策に、
ニベアを使ってパックしているという口コミをネットでもよく見かけますが、
この方法はおすすめできません。
特に脇の黒ずみが色素沈着が原因である場合には全く効果はありませんし、
毛穴の黒ずみを取るためにニベアを使うという方法も、
逆に脇の毛穴を詰まらせてしまって、黒ずみを悪化させてしまう可能性があるのでおすすめできません。
ニベアは油成分が多いので毛穴に入り込んでしまうと、
皮脂分泌を過剰にしてしまう可能性があります。
そうなれば毛穴を詰まらせて、細菌の増殖を助長してしまい、
ニキビのような症状を起こしたり、毛穴がブツブツ目立ってしまうことになります。
ですから脇の黒ずみ対策にはニベアを使わないようにしましょう。
脇の黒ずみに、ニベアを塗ってみたことがあります。
黒ずみが薄くなることを期待していたのですが、
すぐに黒ずみが薄くなることはほとんどありませんでした。
そこで、ケアの方法を工夫してみることにしたのです。
ニベアを使う前に、化粧水を使って、脇を保湿することにしました。
化粧水を塗る時には、コットンに化粧水をたっぷりと含ませました。
というのも、コットンを使った方が、化粧水を塗りやすかったからです。
化粧水を脇に塗った後に、肌が保湿されていることを確認して、その上からニベアを薄く塗りました。
そのケアを3ヶ月ほど続けていると、脇の黒ずみが次第に薄くなりました。
丁寧に保湿をすることが、とても大事であるということを知りました。
女性に嬉しい効果がたくさんあるニベアは、
肌トラブルには万能というイメージがありますが、
実は脇の黒ずみ対策にはあまり効果がありません。
なぜなら脇の黒ずみは、
皮膚が乾燥して広がった毛穴に落ちた皮脂や、落とし切れていない汚れが溜まって黒ずみになるからです。
ニベアは、どちらかといえば皮膚の乾燥を防ぐ上質な油分でできているので、
すでに黒ずみができている脇に対しては効果はありませんし、
逆に広がった毛穴にニベアが入り込んで、黒ずみが悪化してしまう可能性もあります。
もしも、まだ乾燥していない脇で毛穴の黒ずみもできていない場合は、
ニベアを塗れば乾燥による毛穴の広がりも防げるので、
黒ずみの予防ケアとしては有効です。
冬場に大活躍するのがニベアの青缶。
ネットでの口コミなどにより、顔や全身に使う人も増えていますよね。
使い方として人気があるのは鼻の黒ずみを落とす、
なのですが...
だったら脇の黒ずみにも効果があるのでは?
と考える方もいると思います。
ですがニベアの青缶を脇の黒ずみケアに使うのはあまりお勧めはできません。
そもそもニベアの青缶の最大のポイントは保湿力なので、脇の黒ずみを消せるかというと効果は薄いです。
実際に私も1ヵ月ほど試してみましたが、黒ずみを消す効果はありませんでした。
鼻の黒ずみと違い汚れを浮かすことが難しいので、下手をするとべたべたになって余計に脇のトラブルになる可能性も否定できません。
脇は汗をかきやすい場所なので、油を塗って放置すると逆に汗腺が詰まってしまったり危険性もあります。
脇の黒ずみを消すには、専用のケア用品を使うか、医療クリニックで脱毛してしまう方が良いでしょう。