知育玩具のレンタルサブスクとしてかつて高い人気を誇っていた「イクプル(IKUPLE)」。
毎月3,700円前後で2万円相当のおもちゃが届く豪華さと、破損しても弁償不要という手厚い補償で、多くの子育て家庭から支持を集めていました。
ただし先に大切な結論をお伝えします。
イクプルは2023年12月5日に終了が発表され、2024年3月15日をもってレンタル・販売のすべてのサービスを終了しています。
現在は新規申し込みはもちろん、既存会員としての継続利用もできません。
この記事では、これから「イクプル」を検索して情報を探している方に向けて、サービス終了の経緯と、当時のイクプルがどのような特徴を持つサービスだったのかを正確にまとめたうえで、2026年7月現在も実際に利用できる代替サービスを比較しながらご紹介します。
「イクプルが良さそうだったのに、もう使えないなら他に何を選べばいいのか分からない」という方に向けて、乗り換え先の選び方のポイントや、実際に利用していた方の口コミも交えながら、できるだけ具体的にお伝えしていきます。
イクプルはどんなサービスだったか
イクプル(IKUPLE)は、0歳から8歳ごろまでの子ども向けに、知育玩具を毎月まとめてレンタルできるサブスクリプション型のサービスでした。
運営会社は株式会社Sun Rope Union(サンロープユニオン)で、2019年頃からサービスを本格展開し、SNSや育児メディアで頻繁に紹介される人気ブランドへと成長していました。
最大の特徴は「レンタル総額の豪華さ」で、1回の配送で届くおもちゃの合計額が2万円から3万円相当になることもあり、同業他社と比べてもトップクラスの内容量を誇っていました。
ボーネルンドやくもん出版など知育性の高い木製玩具を中心に、専属プランナーが子どもの月齢や発達段階に合わせて選定する仕組みも支持されていた理由の一つです。
また、破損・汚損・紛失があっても弁償を求めないという方針は、他社のおもちゃサブスクではあまり見られない特徴で、小さな子どもがいる家庭にとって安心材料になっていました。
利用者層としては、共働きで忙しくおもちゃ選びに時間をかけられない家庭や、収納スペースが限られるマンション住まいの家庭からの支持が特に厚かったとされています。
SNSでは「開封の様子」を投稿するユーザーも多く、子育て世代のコミュニティの中で口コミが広がりやすいサービスでもありました。

サービス終了の経緯と理由
イクプルは2023年12月5日に公式からサービス終了が発表されました。
2023年12月26日をもって新規会員の募集を終了し、2024年3月15日にレンタル・販売を含むすべてのサービス提供を終えています。
終了の背景として挙げられていたのは、玩具の仕入れ価格や配送コストの高騰でした。
豪華なラインナップを維持するための原価と、全国配送にかかる送料の両方が年々上昇し、事業として継続することが難しくなったとされています。
知育玩具レンタルは在庫管理・消毒・修理・配送のすべてに手間とコストがかかるビジネスモデルであり、円安や物流費の上昇が直撃しやすい業態でもあります。
実際、同時期には他の複数のサブスク事業者も価格改定や規模縮小を余儀なくされており、業界全体が仕入れ・物流コストの上昇に苦しんでいた時期でした。
2026年7月現在、イクプルの再開や後継ブランドの発表は確認されていません。
公式サイトも実質的に稼働しておらず、検索してもサービス終了を伝える記事ばかりがヒットする状態です。
サービス終了が発表された当時、SNSやブログでは長年の利用者から惜しむ声が数多く投稿されました。
「子どもが毎回箱を開けるのを楽しみにしていた」「知育玩具を安心して試せる貴重な存在だった」といった感想が広がり、それだけ生活の一部として定着していたサービスだったことがうかがえます。
一方で、終了発表から実際のサービス終了までは3ヶ月程度の猶予期間が設けられており、既存会員が計画的に他社への乗り換えを検討できるよう配慮された対応だったともいえます。
在りし日の料金プラン
サービス終了前のイクプルには大きく分けて2つのプランがありました。
スタンダードにあたる「レギュラープラン」は月額3,700円前後で、隔月(2ヶ月に1回)でおもちゃが交換される仕組みでした。
もう一つは「ライトプラン」で、月額2,490円程度からとおもちゃサブスク業界の中でもかなり安い部類に入る価格設定でした。
その分、届くおもちゃの点数や総額はレギュラープランよりも抑えめになっていたようです。
2022年10月のリニューアル以降は、集荷と同時に次のおもちゃが発送される方式に変更され、それまで発生していた「おもちゃが手元にない空白期間」がなくなった点も改善点として紹介されていました。
なお、北海道は+500円、沖縄は+800円の追加送料がかかる仕様で、全国一律送料無料をうたう他社と比べると見劣りする部分でもありました。
支払い方法はクレジットカード決済が中心で、月々の自動引き落としにより手続きの手間がかからない点も評価されていました。
また、兄弟姉妹がいる家庭向けに、2人分をまとめて申し込むことで割引が適用されるファミリー向けの料金体系も一部の時期に用意されていたようです。
| プラン(当時) | 目安月額 | 交換頻度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| レギュラープラン | 3,700円前後 | 2ヶ月に1回 | 豪華な玩具構成 |
| ライトプラン | 2,490円前後 | 2ヶ月に1回 | 業界最安クラス |

利用の流れだったもの
入会時に子どもの年齢や好み、自宅にすでにあるおもちゃの傾向などをアンケートで申告すると、プランナーが個別に玩具を選定して発送する流れでした。
2ヶ月ごとに新しいおもちゃへ交換でき、気に入った場合はそのまま購入することも可能でした。
返却はヤマト運輸の集荷を利用し、次のおもちゃと入れ替わるタイミングで回収される仕組みだったため、利用者の手間は比較的少なかったとされています。
会員登録後に届く初回アンケートでは、子どもの年齢や性別、性格の傾向、興味を持ちやすいジャンル(乗り物・ごっこ遊び・パズルなど)、すでに持っているおもちゃの種類まで細かく申告する形式になっていました。
この情報をもとにプランナーが選定するため、単にランダムでおもちゃが届くわけではなく、ある程度好みに寄せた提案がされる仕組みだったといえます。
2回目以降のレンタルでは、前回届いたおもちゃへの反応(よく遊んだか、あまり興味を示さなかったか)をフィードバックすることで、次の提案の精度を上げていくことができました。
こうした双方向のやり取りは、単なる「おもちゃの詰め合わせ便」ではなく、プランナーとの相談を重視するサービスとしての側面を強めていた部分です。
どんな家庭に向いていたか
・高価な木製玩具やボーネルンド系のおもちゃを購入前に試したい家庭
・おもちゃの収納スペースが限られているマンション住まいの家庭
・子どもの成長に合わせて頻繁におもちゃを入れ替えたい家庭
・破損や汚れを気にせず思い切り遊ばせたい未就学児の家庭
特に第一子が0〜3歳の家庭からの支持が厚く、「何を買えばいいか分からない」という悩みに応える形でプランナーが選定してくれる点が評価されていました。
逆に、決まったお気に入りのおもちゃだけをじっくり長く使わせたい方針の家庭や、頻繁な入れ替えを好まない家庭にとっては、必ずしも相性が良いサービスではありませんでした。
また、地方在住で送料の追加負担が気になる家庭にとっては、コスト面で他社の方が選びやすいケースもあったようです。

評価されていたメリット
イクプルが多くの家庭に選ばれていた理由は、単なる価格の安さではなく「質」と「安心感」のバランスにありました。
特に以下の3点は口コミでも繰り返し言及されていたポイントです。
1回あたり2〜3万円相当のおもちゃが届く豪華さは、同業他社と比較しても頭一つ抜けていました。
木製の知育玩具は単価が高いものが多く、購入前にじっくり試せる価値は大きかったといえます。
子どもがおもちゃを壊したり汚したりしても、原則として弁償を求められない仕組みは、小さな子どもを持つ家庭にとって精神的な負担を大きく減らしていました。
アンケート内容をもとに、専門知識を持つプランナーが子どもの発達段階に合わせておもちゃを選んでくれる点も、「何を選べばいいか分からない」という親の悩みに寄り添うサービスでした。
豪華な内容ゆえに「開封動画」や「届いたおもちゃ紹介」といった投稿がSNSで人気を集めやすく、利用者同士で情報交換をしながら選択の参考にできる土壌があったことも、間接的なメリットとして挙げられます。
指摘されていたデメリット・不満点
・交換頻度が2ヶ月に1回で、気に入らないおもちゃがあってもすぐには交換できなかった
・北海道+500円、沖縄+800円の追加送料がかかった
・リニューアル前は返却から次の配送までに空白期間が生じていた
・人気商品は在庫切れで希望通りに届かないこともあった
特に「送料無料」をうたう競合他社と比較されると、送料面の見劣りは避けられない部分でした。
また、豪華な内容ゆえに人気が集中し、希望のおもちゃが必ずしも届くとは限らない点も、事前に理解しておくべき注意点として紹介されていました。
さらに、最低利用期間が2ヶ月に設定されていたため、「1ヶ月だけ試したい」というニーズには応えにくい仕組みでした。
中途解約や返金にも対応していなかったため、契約前にプラン内容をしっかり確認する必要がありました。
アンケートの記入項目が細かかったことも、忙しい保護者にとっては負担に感じられるポイントだったようです。
一方で、この丁寧なヒアリングがあったからこそ、子どもに合ったおもちゃが届きやすかったという側面もあり、一長一短だったといえるでしょう。
実際に使っていた人の口コミ
サービス終了前にイクプルを利用していた方々の口コミを、著作権に配慮しつつ要旨としてまとめました。
木製の知育玩具は値段が高くて手が出せなかったので、レンタルで試せたのは本当にありがたかったです。
子どもが気に入ったものはそのまま購入もできたので、無駄な買い物が減りました。他の家庭にもおすすめしていました。
おもちゃが豪華で満足度は高かったのですが、交換が2ヶ月に1回だったのでもう少し短くしてほしいと感じていました。
サービス終了の知らせを見たときは残念でした。
破損しても弁償がいらない点が本当に安心でした。
下の子がまだ小さくて何でも口に入れたり投げたりしてしまう時期だったので、思い切り遊ばせられました。
送料が地域によって追加されるのは正直ネックでした。
それでも内容の豪華さは業界随一だったと思うので、終了してしまったのは寂しい限りです。
3人目の子どもの時に利用していました。
上の子たちのおもちゃが家にあふれていたので、増やさずに新しい刺激を与えられたのがありがたかったです。
終了してしまったのは本当に残念でした。
プランナーとのアンケートのやり取りが少し手間でしたが、届いたおもちゃの質は想像以上でした。
今は別のサービスに乗り換えて使い続けています。
現在利用できる代替サービス比較
イクプルと同じように高価な知育玩具をレンタルできるサービスは、2026年7月現在も複数存在しています。
ここでは、イクプルの利用者が乗り換え先として検討することの多い代表的な3社を比較します。
| サービス名 | 月額目安 | 交換頻度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| キッズ・ラボラトリー | 5,478円〜 | 隔月/毎月選択可 | 累計45万点以上の発送実績、専門コンシェルジュ在籍 |
| トイサブ! | 3,674円〜 | 2ヶ月に1回 | おもちゃプランナーによる個別提案、送料無料 |
| And TOYBOX | 3,674円〜 | 2ヶ月に1回 | 知育玩具に特化、対象年齢細分化 |
特に「キッズ・ラボラトリー」はイクプルと同様に高額玩具を扱う点で似た系統のサービスとされ、LINEでの個別カウンセリングも充実しています。
おもちゃの豪華さを重視するならキッズ・ラボラトリー、コストを抑えつつ堅実に利用したいならトイサブ!やAnd TOYBOXが選択肢になります。
比較検討する際は、月額料金の安さだけで決めず、実際に届くおもちゃの総額や対象年齢の幅、サポート体制の手厚さまで含めて総合的に判断することが大切です。
例えば同じ月額5,000円台のサービスでも、届くおもちゃの点数や質、交換までの待ち時間には差があります。
キッズ・ラボラトリーは0歳から8歳までと対象年齢が広く、保育士資格を持つ専門コンシェルジュがLINEで相談に乗ってくれる体制が整っています。
トイサブ!は業界最大手として長年の実績があり、全国どこでも送料込みの料金体系である点が安心材料です。
And TOYBOXは知育玩具への特化度が高く、年齢区分が細かく分かれているため、発達段階に合わせた選定を重視したい家庭に向いています。
総合満足度(当時の評価)
各種口コミサイトの傾向をもとに、サービス提供当時の評価をまとめました。
おもちゃの内容面では非常に高い評価を得ていた一方、交換頻度や送料といった運用面ではやや厳しい声も見られたことが分かります。
知育玩具レンタル市場の現状
イクプルが終了した2024年前後は、知育玩具レンタル業界にとって大きな転換点でした。
物価高や物流コストの上昇によって、豪華なラインナップを売りにしていたサービスほど採算が厳しくなり、価格改定や規模縮小に踏み切る事業者が相次いだ時期でもあります。
一方で、トイサブ!やキッズ・ラボラトリーのように、送料込みの明快な料金体系や、専門スタッフによる手厚いサポート体制を強みとする事業者は、利用者からの信頼を積み重ねて事業を継続しています。
こうした事業者に共通するのは、単におもちゃを送るだけでなく、子育て家庭が抱える「収納」「情報収集」「選び方」といった悩みそのものに寄り添うサービス設計をしている点です。
今後おもちゃのサブスクを検討する際は、価格の安さや玩具の豪華さだけでなく、運営体制の安定性やサポートの質にも目を向けることで、長く付き合えるサービスを選びやすくなります。
また、知育玩具レンタルは全国的にニーズが底堅い分野であり、大手企業が新規参入するケースも見られます。
今後も新しいサービスが登場する可能性は十分にあるため、定期的に最新の比較情報をチェックしておくと、より条件の良いサービスに出会えるかもしれません。
乗り換え先を選ぶときのチェックリスト
イクプルの利用者だった方が次のサービスを選ぶ際、失敗しないためにチェックしておきたい項目を整理しました。
単に「似ているサービス」を探すのではなく、自分の家庭の使い方に合っているかを軸に比較することが大切です。
下記の4つの観点は、実際にイクプルの利用者からも「事前に確認しておけばよかった」という声が多かったポイントを踏まえて整理したものです。
契約前にひとつずつ照らし合わせてみてください。
月額料金だけでなく、往復送料が別途かかるのか、料金に含まれているのかを必ず確認しましょう。
イクプルのように地域によって追加送料が発生する仕組みだと、総額が想定より高くなることがあります。
表示価格と実際の支払額に差がないか、公式サイトの料金ページで細部までチェックすることをおすすめします。初回割引の適用条件も見落としがちなので注意しましょう。
2ヶ月に1回なのか、毎月交換できるのか、また返却から次の到着までにどれくらいの日数がかかるのかは、実際の使い勝手に直結するポイントです。
子どもの成長は早いため、交換頻度が短いサービスほど飽きにくいという声もよく聞かれます。プラン変更の柔軟性も合わせて確認しておきましょう。
破損や汚損があった場合に弁償が必要かどうかは、サービスによって方針が大きく異なります。
イクプルのように弁償不要をうたうサービスは限られているため、規約ページで補償範囲を事前に確認しておくと安心です。想定外の追加費用を避けるためにも重要な確認事項です。
運営会社の設立年数やこれまでの発送実績、公式SNSでの発信頻度なども、サービスの安定性を見極める手がかりになります。
累計発送実績を公表している事業者は、それだけ長く事業を継続してきた証でもあります。
加えて、口コミサイトの投稿日時が直近まで続いているかどうかも、実際に会員が利用し続けている証拠として参考になります。
投稿が数年前で止まっている場合は、注意深く最新情報を確認したほうが安心です。
よくある疑問:今から検討すべきこと
すでにイクプルが終了している以上、大切なのは「代わりに何を選ぶか」という視点です。
お子さんの年齢や家庭の状況、重視したいポイント(価格・玩具の質・サポート体制など)を整理したうえで、公式サイトの資料請求やお試しキャンペーンを活用し、実際に比較してみることをおすすめします。
知育玩具のサブスクは一度契約すると数ヶ月単位で継続することが前提になっているサービスが多いため、最初の1〜2ヶ月で「続けられそうか」をしっかり見極めることが、後悔のない選択につながります。
既存会員だった方の退会手続きについて
2024年3月15日のサービス終了にともない、イクプルはすでに退会・解約の手続き自体が不要な状態になっています。
マイページやカスタマーサポートも終了しているため、当時会員だった方が今から個別に連絡を取ることは基本的にできません。
もし今も自宅にレンタル品と思われるおもちゃが残っている場合や、料金の未精算について不安がある場合は、契約時にやり取りをしていたメールを確認するか、運営会社である株式会社Sun Rope Unionの公表情報を確認することをおすすめします。
不明点がある場合は、消費生活センターなど公的な相談窓口に問い合わせるのも一つの方法です。
よくある質問
イクプルはもう申し込めませんか?
はい。2023年12月26日で新規募集を終了しており、2024年3月15日で全サービスが終了しているため、現在は新規申し込み・継続利用のいずれもできません。公式サイトへアクセスしても、新規のお申し込みフォームは用意されていない状態です。
イクプルは今後復活する予定はありますか?
2026年7月時点で、運営会社から再開や後継サービスに関する発表は確認されていません。復活を待つより、現在稼働している代替サービスを検討する方が現実的です。
イクプルに似たサービスはどこですか?
おもちゃの豪華さを重視するなら「キッズ・ラボラトリー」、コストと実績のバランスを重視するなら「トイサブ!」や「And TOYBOX」が近い系統のサービスとして挙げられます。
レンタル中のおもちゃを買い取ることはできましたか?
サービス提供時は、気に入ったおもちゃをそのまま購入できるオプションが用意されていました。現在はこの制度自体が終了しています。同様の買い取りオプションを用意している他社サービスもあるため、気になる方は各社の規約を確認してみてください。
破損しても本当に弁償不要だったのですか?
通常利用の範囲内での破損・汚損・紛失については、原則として弁償を求めない方針が広く紹介されていました。ただし故意の破損など一部例外はあったとされています。乗り換え先を検討する際も、この補償範囲の違いは必ず確認しておきたいポイントです。
なぜおもちゃサブスクは終了しやすいのですか?
玩具の仕入れ・消毒・修理・全国配送すべてにコストがかかる労働集約型のビジネスであり、物流費や仕入れ価格の高騰の影響を受けやすい業態だからです。実際にイクプル以外にも規模縮小や撤退を選んだ事業者があります。
子どもの年齢に合わせたおもちゃ選びは他社でもできますか?
はい。キッズ・ラボラトリーやトイサブ!なども、専門スタッフやプランナーが個別ヒアリングをもとにおもちゃを選定する仕組みを採用しています。初回のアンケートで兄弟姉妹の有無や好みの傾向を伝えることで、より精度の高い提案を受けられる点は各社共通しています。

おもちゃサブスク選びで注意したいポイント
イクプルの終了は、知育玩具レンタルというビジネスモデルそのものが抱える構造的な難しさを浮き彫りにしました。
今後どのサービスを選ぶ場合でも、事業の継続性や運営体制を事前にチェックしておくことは無駄になりません。
具体的には、運営会社の設立年数や資本背景、SNSでの情報発信の頻度、口コミサイトでの直近の評判更新状況などを確認すると、サービスの安定度をある程度推し量ることができます。
特に「送料込みか別料金か」「解約時に返却期限があるか」「交換頻度は何ヶ月に1回か」の3点は、契約前に必ず確認しておきたい基本項目です。
また、複数社の無料資料請求やお試しキャンペーンを比較したうえで契約することで、自分の家庭の使い方に本当に合うサービスかどうかを見極めやすくなります。
おもちゃサブスクは月額数千円とはいえ、長期間続けることで総額はそれなりの金額になるため、慎重な比較検討が欠かせません。
特に第一子が生まれたばかりの家庭にとっては、初めて利用するサブスクサービスになることが多いため、口コミサイトやSNSでの実際の利用者の声を複数チェックし、良い面と気になる面の両方を把握してから申し込むことをおすすめします。
無料体験や初月割引などのキャンペーンを実施している事業者も多いため、まずは気軽に試してみるのも一つの方法です。
イクプルの解約手続きはどのようなものでしたか?
サービス提供時は、マイページから解約申請をするだけで手続きが完結する仕組みでした。次回の支払日の10日前までに申請し、支払日の2日前までにおもちゃをヤマト運輸で返却するルールになっていました。基本的に最低2ヶ月のレンタルが条件で、1ヶ月単位での中途解約や返金には対応していませんでした。
イクプルの対象年齢は何歳でしたか?
0歳の赤ちゃんから8歳ごろの小学校低学年まで、幅広い年齢層に対応していました。年齢や発達段階に応じて、プランナーが適した知育玩具を選定する仕組みでした。兄弟姉妹がいる家庭では、複数の年齢層に合わせた組み合わせも相談できたとされています。
他のおもちゃサブスクも同時に終了しているのですか?
イクプル以外の主要なおもちゃサブスクサービスの多くは、2026年7月現在も通常通り営業を続けています。ただし業界全体としては値上げや条件変更を行った事業者も複数あり、契約前に最新の料金ページを確認することをおすすめします。公式サイトのお知らせ欄を定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。
乗り換え先を選ぶときの視点
イクプルのようにサービスが終了してしまうと、
次にどこを選べばいいのか迷う家庭も多いはずです。
乗り換え先を検討するときは、料金プランだけでなく、
おもちゃの交換頻度や消毒方法、破損時の補償ルールも比較しておくと安心です。
特に対象年齢の幅や、兄弟姉妹がいる場合のプラン対応は、
サービスごとに差が出やすいポイントです。
公式サイトの口コミだけでなく、
第三者のブログやSNSでの体験談も合わせて確認すると判断しやすくなります。

サービス終了から学べること
おもちゃのサブスクは仕入れ値や配送コストの変動を受けやすく、
運営会社の経営状況によっては終了のリスクがある分野です。
長く使い続けたい場合は、運営実績が長く、
利用者数の多い大手サービスを選ぶのも一つの安心材料になります。
まとめ
イクプルは2024年3月15日にサービスを終了しており、現在は新規申し込み・継続利用のどちらもできません。
かつては2万円〜3万円相当の豪華な知育玩具が届き、破損しても弁償不要という手厚さで多くの家庭から支持されていたサービスでした。
今からおもちゃのサブスクを探すなら、同じ系統で高価な玩具を扱う「キッズ・ラボラトリー」や、実績豊富な「トイサブ!」「And TOYBOX」などが現実的な選択肢です。
それぞれ料金体系や交換頻度が異なるため、家庭の状況に合わせて比較検討することをおすすめします。
この記事が、イクプルの思い出を懐かしみつつ、次に選ぶべきサービスを見つけるための一助になれば幸いです。
子育て家庭にとって使いやすいサービスが今後も長く続いていくことを願っています。
・シェーン英会話
・Toysub /トイサブ
・スタディサプリ高校・大学 受験講座
・And TOYBOX / アンドトイボックス

