医療脱毛はエステの脱毛に比べて照射レベルが高く、効果も期待できます。
ただ、それだけリスクも高くなります。
肌が弱い人ほどリスクは高く、やけどを起こす人もいます。
逆に何も症状は出ず、短期間でツルツルになり自己処理がなくなったことで肌が綺麗になった人も多くいます。
個人差が大きいので、肌が弱いと自覚のある人は事前に医師と相談し、
照射レベルを相談するようにすると安心です。
また、やけどを負った場合も放置せずに相談し、処置するようにしてください。
あとに残らないように対処する必要があります。
ですが、逆に言うと医療脱毛は医師の診断の下に施術を行うので、
脱毛後も医療レベルで肌ケアしてもらえます。
施術の前後に経過も含めて医師に診てもらえる分、
個人的にはエステよりも医療脱毛の方が安心感は上かな、と思います。
医療脱毛を行うと脱毛効果が高い分、エステよりも肌が綺麗になるまでの期間は早いです。
とはいえ特に肌が弱い人は、最悪こういったリスクがあることも知っておきましょう。
敏感肌の人はカウンセリング時に事前に医師にその旨を伝えておくことは絶対に必要です。
術後は保湿にも気を付けたり、刺激を与えないようにすることも大切です。
私は、約2年間医療脱毛を経験した者です。
1か月に1回の頻度で医療脱毛ができる皮膚科に通っていましたが、
医療脱毛期間中は、肌荒れを起こしたことは1度もありませんでした。
元々、生まれつき肌がとても弱い体質ですが、
医療脱毛をしたことにより、カミソリでの自己処理の回数がとても減りました。
それにより、肌への負担がとても軽くなり、自己処理をする時間も削減され、精神的にも安定しました。
これは私にとってはかなり大きなメリットでした。
医療脱毛は、肌が弱いのにムダ毛が多いという私の幼い頃からのコンプレックスを解消する素晴らしいものでした。
私が通っていた皮膚科の医療脱毛は、脱毛直後に肌荒れを防止する軟膏をうすく塗ってくれたので、
その配慮もあり、最後まで肌荒れすることなく快適に脱毛することができました。
エステ脱毛と比較すると料金はとても高いですが、
ムダ毛処理で肌荒れを起こしているなら、
医療脱毛をした方が荒れにくくなると、自身の経験を通して実感しました。
医療脱毛をした時、その直後に肌荒れをしたことがありました。
経緯としては、脱毛後にかゆみがあって、その部位をかいていたら湿疹ができたのです。
湿疹なので、かゆみ止めの効果のある軟膏を処方してもらいました。
その後は、綺麗に治っています。
この肌荒れは一回きりで、その後は湿疹ができることはありませんでした。
私が行ったのは40歳になった時です。
もっと若い人だったら、そんな風に肌荒れを起こすことは少ないと感じます。
脱毛した人ならわかりますが、医療脱毛は施術を受けた後、肌がとても綺麗になります。
私の場合はエステでも受けたことがあるので、それよりも目に見えて綺麗になったと感じました。
自分でムダ毛を処理をしていた時は、痒みと痛みが同時にあってとても辛かったですが、
医療脱毛したことにより、肌が黒くなる心配もなくなり安心しています。
以前、医療脱毛で針脱毛とその後にレーザー脱毛を行いました。
針脱毛で行ったときは、毛穴に針を入れて電流を流し、毛根を焼くという方法なので、
痛みも激しく一種の火傷状態になるので、
酷いときには肌に傷が残ってしまいました。
レーザー脱毛を行うようになってからは、
施術後に一時的に肌が赤くなったり熱を帯びることはありましたが、
軟膏も処方されたのでそれをきちんと塗布していたので肌のトラブルはなく、
逆に毛穴が引き締まるのか、とてもスベスベのキレイな肌になりました。
今ではもう自己処理もいらないので、
カミソリかぶれなどのトラブルからも開放され、
レーザーの黒いものに反応する性質によって、ホクロなども消えたり薄くなったりして、
全体的に肌の色が明るくなった感じがします。
医療脱毛で肌荒れする方もいますが、一時的なものが多いです。
レーザーに強く反応すると赤みや痛みを伴うことがあります。
でも時期が経つと毛も生えてこなくなり、肌も元に戻ります。
毛が生えてこなくなることで、毛抜きやカミソリなど肌に負担のかかる自己処理がなくなるので、肌が荒れることもなくなります。
毛の処理だけでなく、レーザーが当たったシミやほくろも一緒に消えてしまうことも多々あります。
レーザーは美容効果もあるといわれているので、医療脱毛後に肌がツルツルになったと実感している方も多いのではないでしょうか。
肌荒れは一時的なものがほとんどで、あとはずっと肌が綺麗になることが期待できます。
医療脱毛の方がエステでの脱毛よりも早く終わり効果も高く、肌トラブルがあった場合も医師のサポートがあるのでお勧めです。