埋没毛とは、肌の下で毛が成長してしまったもので、主に間違った自己処理方法や肌の乾燥が原因です。埋没毛は以下のようなタイプがあります。
毛先が外に出られずに、肌のすぐ下で伸びてしまったもの
一度出た毛先が肌に埋もれてしまったもの
肌のすぐ下に毛が埋もれており、毛先だけが外に出たもの
毛が肌の下で丸まって伸び、毛先が出ていないもの
埋没毛の原因は主に以下の2つです。
埋没毛は炎症が起こっていなければ放置しても大丈夫です。しかし、早く治したい場合は以下の方法があります。
太ももの埋没毛は、ピンセットやカミソリなどで自己処理を続けて、肌を傷つけて毛穴を塞いでしまったことが原因で出来ます。
毛穴が塞がってしまっていては、表面に出たい毛は出てくる事が出来ません。
針などで皮膚をほじくって無理に取ろうとすると状態が悪化するので絶対にやめましょう。
太ももに埋没毛が出来た場合は、すぐに自己処理を止めてください。
そして出来てしまった埋没毛にはスクラブを使ってみて下さい。
私は、敏感肌のため、肌に優しいシュガースクラブを選んで使っていました。
ゴシゴシと強くスクラブするのではなく、くるくると時間をかけて丁寧に行うのが良いです。
そうする事で、肌の下に埋まっていた毛が出てきて埋没毛が治り、肌がツルツルになります。
その後、埋没毛をまた発生させないために、日々のケアが予防になります。
もちろん毎日の保湿は欠かせません。
そして、毛の処理は負担の少ないシェーバーに変えます。
スクラブは肌の負担を考慮し、シェーバーを行った1週間後に行う事で、埋没毛の再発を予防できます。
私は太ももよりも、ひざやすねなど固い部分によく埋没毛ができていましたが、
細くて目立たない毛はそのまま放置して、
自分で見て気になる毛は、毛抜きでお風呂上がりの肌が柔らかいときに処理していました。
埋没毛は脱毛器を使っていた時期に1番できていたので、太ももなどの普段出さない部分はあまり使わない方がいいように思います。
夏にミニスカートやショートパンツを穿きたい時はたまに使っていましたが、
太ももの毛はあまり濃くならないので、カミソリで済ませることも多かったです。
冬はめったに処理もしていなかったです。
埋没毛があっても目立たないはずなのでお肌のために、そのままでもいい気がします。
私は今はエステで脱毛しているので気にならなくなり、自然に埋没毛を見なくなりました。
太ももの埋没毛は女性に起こりやすい毛のトラブルです。
なぜ女性に埋没毛ができやすいかというと、毛の自己処理をする頻度が男性より圧倒的に高いからです。
太ももの埋没毛はカミソリや毛抜きのダメージが毛穴にかさぶたを作ってしまい、毛が出てこられなくなるために起こります。
自己処理をやめて、レーザー脱毛などで処理するように変えること、
もしくは、自己処理の場合は専用のシェーバーを使い、「埋没毛が出来ないようにすること」が最も大事です。
万が一、埋没毛が出来てしまった場合は、弄らずにそっとしておいてください。
毛がこれ以上伸びない、といったところまで来ると自然と吸収されて治ります。
私も以前はよく太ももに埋没毛が出来ていましたが、出来たときは放置していました。
それに、エステできちんと脱毛を受けることで、埋没すること自体が激減しました。
太ももや太ももの裏の埋没毛を今すぐに治したい!という場合は、
医療機関に行けば専用のレーザー機械を当てて治してくれるので、次第に毛穴の目立たない肌に生まれ変わりますよ。
太ももの埋没毛の原因としてはいくつか挙げられます。
毛抜きなどで毛穴をほじくりすぎて傷んでしまったため、カミソリで深剃りしてしまったためなど、
太ももの皮膚に過剰な刺激を与えたことが原因として挙げられます。
思い当たる方も多いのではないでしょうか。
やり方のコツとしては、太ももの毛はカミソリで処理する場合は毛に逆らうのではなく、毛の流れに沿って優しく剃るように注意してください。
できてしまった埋没毛を針などで無理やりほじくると、次に生えてくる毛がもっと埋没してしまったり、色素沈着を起こしてしまう危険性もあります。
埋没毛ができてしまったらしばらく放置し、毛が延びてくるまで待ちます。
ここは我慢です。
カミソリで普通に処理できる長さになったら、カミソリで先ほどの要領で処理をします。
完全に毛が皮膚の下に埋没してしまっている状態だと、自分で治すのは無理なので、脱毛サロンや脱毛専門のクリニックに相談しましょう。
また、処理した後は保湿することも大事です。
保湿は肌を整えるだけでなく、バリア機能もあります。
エステでの脱毛や皮膚科などではこの保湿を過剰なまでに徹底しています。
しっかり保湿し、外部からの刺激を抑えて肌を守ることも、埋没毛を改善する方法のひとつです。