dTVチャンネルは終了しました。まず知っておきたいこと
dTVチャンネルは、
NTTドコモが提供していた専門チャンネル見放題サービスですが、
2021年9月30日に終了が発表され、
2021年11月30日に新規受付を停止したのち、
2022年3月31日をもってサービス提供を完全に終了しました。
現在、dTVチャンネルに新しく申し込むことはできません。
すでに契約していた人も含めて、視聴を続ける方法はもう残っていません。
終了の理由としてNTTドコモが公表したのは、
経営資源を集中させるためという説明でした。
同時期には、母体となっていた動画配信サービスのdTV自体も、
2023年6月30日に終了し、
後継サービスのLeminoへと引き継がれています。
dTVチャンネルとdTVは別サービスとして扱われていましたが、
どちらも今は存在しない旧サービスという点は共通しています。
このページでは、なぜdTVチャンネルが終了したのか、
終了後に視聴環境をどう引き継げばよいのか、
そして今から専門チャンネルやドラマ・アニメ・映画を楽しみたい人がどのサービスを選べばよいのかを、
実際の移行スケジュールや料金比較を交えて解説します。
すでに終了したサービスの案内ではなく、
これから何を選ぶべきかという視点で読み進めてください。

終了の経緯と理由
dTVチャンネルは、
専門チャンネルをまとめて見放題で楽しめるという触れ込みで展開されていたサービスで、
アニメ専門チャンネルやドラマ専門チャンネル、
音楽ライブ映像などジャンルごとにチャンネルを選んで視聴するスタイルが特徴でした。
しかし動画配信市場全体では、NetflixやU-NEXT、
Amazonプライム・ビデオといった大手が定額見放題型のラインナップを急速に拡大しており、
チャンネル単位で視聴するテレビ的な発想のサービスは、
相対的に競争力を落としていきました。
NTTドコモは2021年9月30日の発表で、
終了理由について経営資源を集中させるためと説明しており、
具体的な赤字額などは公表されていません。
ただし同時期にドコモは、
dアニメストアやdTVといった他の映像配信サービスに投資を集中させる方針を強めており、
専門チャンネル型のdTVチャンネルは整理の対象になったとみられています。
新規受付は2021年11月30日に停止され、
既存契約者への視聴継続期間として約4カ月が設けられたのち、
2022年3月31日23時59分に完全終了しました。
dTVチャンネルの終了は、単独サービスの不振というより、ドコモが動画配信事業全体を再編する流れの一部でした。同じ再編の延長線上で、dTV自体も2023年に終了し、Leminoへ統合されています。
dTVチャンネル利用者はどうなったか
サービス終了時点でdTVチャンネルを契約していた人は、
2022年3月31日をもって自動的に視聴ができなくなりました。
契約者への個別の代替サービス提供や、
視聴履歴の引き継ぎといった救済措置は用意されておらず、
専門チャンネルの見逃し配信やタイムシフト機能を使っていた人は、
その時点で視聴履歴やお気に入り登録がすべて失われた形になります。
dTVチャンネル単体の契約であれば、
月額料金の請求も終了と同時に止まっています。
なお、
dTVチャンネルとひかりTVやドコモテレビターミナルをセットで契約していた人は、
セット割引の条件が変更になったケースがあるため、
当時は個別に案内が届いていました。
今からこのページを読んでいる人の多くは、
すでに契約が終了した状態だと考えられるため、
以降では新しい視聴先を探すという前提で解説を進めます。
dTVチャンネルの旧IDやパスワードで復旧できる代替手段は存在しません。もし過去の視聴履歴や購入履歴を確認したい場合は、当時契約していたドコモ回線のマイページ等で履歴が残っていないか確認するしかない点に注意してください。

後継となるLeminoとは
dTVチャンネルと混同されやすいのが、
同じくドコモ系の動画配信サービスだったdTVです。
dTVは月額500円程度で映画・ドラマ・アニメが見放題という位置づけのサービスでしたが、
こちらも2023年6月30日にサービスを終了し、
後継サービスとして2023年4月12日から提供が始まったLeminoに統合されました。
dTVチャンネルとdTVは契約形態も配信内容も別物でしたが、
どちらも今はLeminoという新しいブランドに集約された形になっています。
Leminoは月額990円(税込)で、
映画・ドラマ・アニメ・バラエティに加えて、格闘技やアイドルのライブ配信など、
旧dTVよりもジャンルの幅を広げたラインナップになっています。
旧dTV会員だった人は、
2023年4月11日23時59分時点の契約状況に応じて、
2023年9月30日まで移行後も月額550円で利用できる経過措置が用意されていました。
dTVチャンネルの契約者に対する直接的な移行措置ではありませんが、
専門チャンネル的なコンテンツも含めてLeminoに一定量のラインナップが引き継がれています。
| 項目 | 旧dTVチャンネル | Lemino |
|---|---|---|
| 提供状況 | 2022年3月31日終了 | 提供中 |
| 月額料金 | チャンネルごとに課金 | 990円(税込) |
| 配信形式 | 専門チャンネル見放題 | 見放題型VOD+一部ライブ配信 |
| 主なジャンル | アニメ・ドラマ・音楽ライブ専門チャンネル | 映画・ドラマ・アニメ・バラエティ・格闘技等 |
| 運営元 | NTTドコモ | NTTドコモ |
dTVからLeminoへの移行の流れ
dTVチャンネルそのものからの直接移行ルートは存在しませんが、
姉妹サービスであったdTVを利用していた人向けには、
明確な移行の流れが用意されていました。
2023年4月12日にLeminoの提供が始まり、
同年6月30日にdTVが終了するまでの間は、
両方のサービスを併用できる移行期間とされていました。
dTV会員は特別な手続きをしなくても、
同じdアカウントでLeminoにログインすれば、
多くの場合そのまま利用を継続できる仕組みになっていました。
dTVチャンネルを利用していた人が今からLeminoを使い始める場合は、
新規の利用開始という扱いになります。
手順としては、Leminoの公式サイトまたはアプリからdアカウントで登録し、
月額990円のプランに申し込むだけです。
dアカウントを持っていない場合は、
Leminoの登録画面から新規に作成することもできるため、
ドコモ回線を持っていない人でも利用できます。
移行にあたって注意したいのは、
旧dTVチャンネルで視聴していた専門チャンネルの一部コンテンツが、
Leminoにそのまま引き継がれているとは限らない点です。
配信権の関係で、
旧サービス特有のチャンネルやライブ映像が新サービスでは配信されていないケースもあるため、
目当てのジャンルがLeminoに含まれているかどうかは、
事前に公式サイトの作品ラインナップで確認しておくと安心です。

旧dTVチャンネルとLemino・主要動画配信サービスの比較
dTVチャンネルの終了後に検討したいサービスは、
Leminoだけではありません。
専門チャンネル的な視聴体験を求めるのか、
映画やドラマを幅広く楽しみたいのかによって、
向いているサービスは変わってきます。
ここでは主要な動画配信サービスの料金とジャンルの傾向をまとめて比較します。
| サービス | 月額料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| Lemino | 990円 | 映画・ドラマ・アニメ・一部ライブ配信 |
| U-NEXT | 2,189円 | 作品数が豊富、雑誌読み放題も付帯 |
| Amazonプライム・ビデオ | 600円 | プライム特典込みでコスパが高い |
| DAZN | 4,200円前後 | スポーツ専門チャンネル的な楽しみ方に強い |
| Hulu | 1,026円 | 海外ドラマ・国内テレビ系コンテンツが充実 |
専門チャンネル的な楽しみ方をLeminoや他サービスで再現する
dTVチャンネルの魅力だった、
決まった時間に流れてくるチャンネルをザッピングするような視聴スタイルは、
見放題型VODが主流になった今では珍しい形式です。
それでも近い体験を再現する方法はいくつかあります。
例えばLeminoやDAZNの一部コンテンツにはライブ配信や見逃し配信が含まれており、
リアルタイム性のある視聴を楽しめます。
また、
AbemaTVのように無料でチャンネル的な編成番組を配信しているサービスを組み合わせる人も増えています。
アニメ専門チャンネルを楽しんでいた人には、
dアニメストアのようなアニメに特化した見放題サービスが選択肢になります。
月額500円前後とLeminoより安価で、
アニメの専門性という点では旧dTVチャンネルのアニメチャンネルに近い満足感を得やすいサービスです。
ドラマ専門チャンネルを見ていた人には、
国内ドラマのラインナップが豊富なHuluやTVerのプレミアム機能を検討するとよいでしょう。
音楽ライブ映像を楽しんでいた人は、Leminoのライブ配信機能に加えて、
music.jpやSTARPEG MUSICのような音楽特化型サブスクを併用することで、
旧dTVチャンネルにあった音楽チャンネルの代替として機能させることができます。
1つのサービスに完全に代わるものを探すよりも、
自分がよく見ていたジャンルごとに複数のサービスを組み合わせる方が、
結果的に満足度が高くなるケースが多いです。
旧dTVチャンネルの1サービスに代わる完全な後継はありません。よく見ていたジャンルを思い出し、Lemino・dアニメストア・Hulu・音楽系サブスクなどを組み合わせて視聴環境を再構築するのが現実的な進め方です。
向いている人・向いていない人
これからLeminoに乗り換えるのが向いているのは、
旧dTVチャンネルでNTTドコモ系のコンテンツやオリジナル作品を中心に見ていた人、
映画やドラマを幅広くまとめて視聴したい人です。
月額990円という価格も、
複数の専門ジャンルをまとめて見たい人にとっては比較的手頃な設定といえます。
一方で、旧dTVチャンネルの特定の専門チャンネルにこだわりがあった人、
例えば特定のスポーツやアイドルのライブ配信を目当てにしていた人にとっては、
Leminoだけでは物足りなさを感じる可能性があります。
その場合はDAZNや音楽特化型サービスとの併用を前提に、
月額の合計費用を確認したうえで契約を検討することをおすすめします。
実際に移行した人の声
dTVチャンネルを解約前提で使っていたので、
終了のお知らせが来たときはそこまで驚きませんでした。
ただ好きだった音楽ライブのチャンネルが見られなくなったのは残念で、
今はLeminoと別の音楽系サブスクを併用しています。
dTVもdTVチャンネルもどちらも使っていたので、正直ややこしかったです。
Leminoへの移行自体はdアカウントでログインするだけで簡単でしたが、
前に見ていた専門チャンネルの一部が無くなっていたのは想定外でした。
アニメ専門チャンネルをメインで見ていたので、
終了後はdアニメストアに乗り換えました。
月額料金が下がったうえに、
アニメの品揃えという意味では前よりも満足しています。
正直、終了の告知メールを見落としていて、気づいたら見られなくなっていました。
もっと早く代わりのサービスを探しておけばよかったです。
満足度チェック
乗り換え時の注意点
乗り換え時にまず確認したいのは、
旧dTVチャンネルで契約していたセット割引が他のサービスの契約にも影響していないかという点です。
ひかりTVやドコモ光といった通信サービスとセットになっていた場合、
契約プランの見直しが必要になることがあります。
また、Leminoに登録する際は、
旧dTV時代のポイントや特典が自動的に引き継がれるとは限りません。
念のため、乗り換え前に公式サイトのFAQやサポート窓口で、
自分の契約状況に応じた注意点を確認しておくと安心です。
解約済みのdTVチャンネルに関する問い合わせは、現在ドコモのサポート窓口でも過去の記録として扱われる場合があります。新規契約の相談と混同しないよう、乗り換え先サービスのサポートには乗り換え先の契約内容として問い合わせましょう。
専門チャンネル型サービスが終了しやすい理由
dTVチャンネルが専門チャンネル型のサービスとして展開されていた背景には、
テレビ放送に近い視聴体験をインターネット経由で提供するという狙いがありました。
番組表に沿って決まった時間に配信されるチャンネルを選ぶスタイルは、
好きな時に好きな作品を選ぶ見放題型VODとは異なる魅力がありましたが、
利用者側からすると視聴のタイミングを合わせる必要があり、
録画やタイムシフト機能を使いこなせないと不便さを感じやすい面もありました。
実際、動画配信サービス全体の利用動向を見ても、
2020年代に入ってからは見たい作品をいつでも選べる見放題型のサービスに人気が集中する傾向が強まっており、
専門チャンネル型のサービスは徐々に数を減らしてきました。
dTVチャンネルの終了も、
こうした業界全体の流れと無関係ではないと考えられます。
今後、同じような専門チャンネル型サービスを選ぶ際は、
提供元の事業戦略や配信規模も踏まえて長く使えそうかを見極めることが大切です。
また、サブスクリプション型サービス全般に言えることですが、
契約前に解約条件や終了時の対応方針を確認しておくと、
今回のdTVチャンネルのようなケースに直面したときにも落ち着いて対応できます。
多くのサービスでは、終了が決まった場合に一定期間の告知が行われ、
新規受付停止から実際の提供終了までに数カ月の猶予が設けられるのが一般的です。
dTVチャンネルの場合も、
2021年9月30日の発表から2022年3月31日の終了まで半年ほどの期間があったため、
その間に代替サービスを探す時間は確保されていました。
専門チャンネル型サービスからVOD型サービスへの移行という流れは、
dTVチャンネルに限った話ではありません。
同時期には他社の専門チャンネルサービスでも、
契約者数の伸び悩みを理由にラインナップを縮小したり、
VOD型サービスへ機能を統合したりする動きが見られました。
こうした業界全体の変化を踏まえると、
今後専門チャンネル型のサービスを新たに選ぶ際には、
運営会社の規模や他サービスとの統合予定の有無も、
あわせてチェックしておくとよいでしょう。
専門チャンネル型サービスは番組表に沿った視聴スタイルが特徴ですが、見放題型VODの普及にともない縮小傾向にあります。契約前には運営会社の事業方針もあわせて確認しておくと安心です。
よくある質問
Q. dTVチャンネルは今も契約できますか?
できません。
2021年11月30日に新規受付を終了し、
2022年3月31日にサービス提供自体が終了しています。
現在は公式サイトも新規申し込みを受け付けていません。
Q. dTVチャンネルの解約手続きは今でも必要ですか?
サービス終了と同時に契約は自動的に終了しているため、
個別の解約手続きは不要です。
ただし他のサービスとのセット割引を組んでいた場合は、
そちらの契約状況を確認しておくと安心です。
Q. dTVチャンネルとdTVは同じサービスですか?
別サービスです。
dTVチャンネルは専門チャンネル見放題、
dTVは映画・ドラマ・アニメの見放題配信でした。
どちらも終了し、現在はLeminoに引き継がれています。
Q. Leminoに登録すれば旧dTVチャンネルの視聴履歴は復元されますか?
復元されません。
dTVチャンネルと Leminoは別サービスとして扱われており、
視聴履歴やお気に入り登録などのデータ引き継ぎは提供されていません。
Q. 旧dTVチャンネルで見ていた専門チャンネルはLeminoで見られますか?
配信権の関係で、
すべてのチャンネルがそのまま引き継がれているわけではありません。
目当てのジャンルがあるかどうかは、
Lemino公式サイトの作品ラインナップで事前に確認してください。
Q. dTVチャンネルの代わりに何を選べばよいですか?
見ていたジャンルによって異なります。
映画・ドラマ中心ならLemino、アニメ中心ならdアニメストア、
スポーツ系ならDAZN、
音楽ライブならmusic.jpなどの音楽系サブスクが候補になります。
Q. Leminoは無料お試し期間がありますか?
時期によってキャンペーン内容が変わるため、
登録前に公式サイトで最新の無料期間の有無を確認することをおすすめします。
Q. dTVチャンネルの終了はドコモの他サービスにも影響しましたか?
同時期にdTV自体も2023年6月30日に終了し、
Leminoへ統合されました。
ドコモが動画配信事業全体を再編する流れの一部だったとみられています。
乗り換え後の費用シミュレーション
Leminoに乗り換える場合、
実際にどのくらいの費用感になるのかを事前にイメージしておくと安心です。
月額990円のLeminoに加えて、
旧dTVチャンネルで見ていた専門ジャンルをカバーするために別サービスを併用する場合、
合計の月額費用は1,500円から2,000円程度になるケースが多く見られます。
単体のサービスに比べると出費は増えますが、
それぞれのサービスが得意とするジャンルに特化しているぶん、
コンテンツの満足度は上がりやすい傾向があります。
反対に、費用をできるだけ抑えたい場合は、
Amazonプライム・ビデオのようにプライム会員特典の一部として動画配信が含まれているサービスを軸にする方法もあります。
月額600円程度でありながら、
映画・ドラマ・アニメを含む幅広いジャンルをカバーしているため、
旧dTVチャンネルで专门チャンネルを幅広くつまみ食いするように楽しんでいた人にとっては、
コストパフォーマンスの良い選択肢になり得ます。
契約前に無料お試し期間の有無を確認しておくことも重要です。
サービスによっては期間限定で無料体験を提供している場合があり、
実際の使用感やラインナップを確かめてから本契約に進むことができます。
dTVチャンネルの終了を機に初めて動画配信サービスを選び直すという人は、
複数のサービスの無料体験を活用しながら、
自分の視聴スタイルに合うものを比較検討することをおすすめします。
| 組み合わせ例 | 月額目安 | カバーするジャンル |
|---|---|---|
| Leminoのみ | 990円 | 映画・ドラマ・アニメ・一部ライブ |
| Lemino+dアニメストア | 約1,490円 | 上記に加えアニメを強化 |
| Lemino+DAZN | 約5,190円 | 上記に加えスポーツ専門チャンネル的コンテンツ |
| Amazonプライム・ビデオのみ | 600円 | 幅広いジャンルを低価格でカバー |
家族利用を前提にした選び方
家族でテレビを共有しながら動画配信サービスを利用していた家庭では、
dTVチャンネルの終了によって家族それぞれの視聴習慣を見直す必要が出てきました。
例えば、子どもがアニメ専門チャンネルを見ていて、
親がドラマ専門チャンネルを見ていたような家庭では、
1つの後継サービスに絞るよりも、
家族の人数分の視聴ニーズをカバーできる複数サービスの組み合わせを検討する方が満足度が高くなりやすい傾向があります。
同時視聴可能なデバイス数や、プロフィール機能の有無も、
サービス選びの際に見落としがちなポイントです。
LeminoやU-NEXTのように複数プロフィールを作成できるサービスであれば、
家族それぞれの視聴履歴やおすすめ作品を分けて管理できるため、
1契約でも家族全員が使いやすくなります。
旧dTVチャンネルではチャンネルという単位で視聴していたため、
こうした個人ごとのカスタマイズという発想は薄かった点も、
サービスを選び直す際の変化として意識しておくとよいでしょう。
家族で動画配信サービスを共有する場合は、料金だけでなく同時視聴数やプロフィール分けの機能も比較材料に入れると、乗り換え後の満足度が上がります。
サブスクサービスの終了に備える習慣
dTVチャンネルの終了は2022年の出来事ですが、
同じような「サービス終了で乗り換えが必要になる」というケースは、
動画配信業界に限らず音楽配信や電子書籍のサブスクリプションでも起こり得ます。
実際にサービスが終了した際にスムーズに乗り換えられるよう、
日頃から契約している月額サービスの一覧をメモしておく、
解約や移行の際の手順を確認しておくといった備えをしておくと安心です。
特に、支払い方法をクレジットカードの自動更新にしている場合、
サービス終了後に別の名目で似たような請求が発生していないかを確認する習慣も大切です。
dTVチャンネルの場合は運営元がNTTドコモという大手企業だったため、
終了に伴う請求トラブルはほとんど報告されていませんが、
規模の小さいサービスではまれにこうした確認が必要になることもあります。
乗り換え前のチェックリスト
これから動画配信サービスを選び直す人に向けて、
最後にチェックリストとしてまとめておきます。
まず自分がよく見ていたジャンルを書き出すこと、
次に候補サービスの月額料金と無料体験の有無を比較すること、
そして家族と共有する場合は同時視聴数やプロフィール機能も確認することです。
これらを事前に整理しておくだけで、
乗り換え後に「思っていたのと違った」と感じるミスマッチを大きく減らせます。
①よく見ていたジャンルの整理 ②候補サービスの月額料金と無料体験の確認 ③同時視聴数とプロフィール機能の確認 ④セット割引など既存契約への影響確認
チェックリストの項目を1つずつ潰していくことで、
dTVチャンネルの終了のような急な変化にも落ち着いて対応できるようになります。
焦って1つのサービスに飛びつくのではなく、比較検討する時間を確保することが、
結果的に長く満足して使えるサービス選びにつながります。
動画配信サービスとの付き合い方
動画配信サービスの世界では、
dTVチャンネルのように専門チャンネル単位で課金するモデルから、
見放題型のVODへと主流が移り変わってきました。
今後も同じような統廃合が起こる可能性はあるため、
1つのサービスに強く依存しすぎず、
複数のサービスを比較しながら使う習慣をつけておくと、
今回のような終了に直面したときにも慌てずに乗り換えられます。
特に月額料金が発生するサブスクリプションサービスは、
こまめに公式サイトのお知らせページを確認する習慣をつけておくと、
サービス終了や規約変更の情報を早めにキャッチできます。
dTVチャンネルの場合も、
終了の発表から実際の提供終了まで半年ほどの猶予がありましたが、
お知らせを見落としていた利用者も少なくありませんでした。
今から視聴環境を選び直すなら
dTVチャンネルはすでに終了しているため、これから契約することはできません。
見ていたジャンルに応じて、
Lemino・dアニメストア・DAZN・Huluなど、
現在も提供されているサービスの中から自分に合ったものを選び直しましょう。
dTVチャンネルは2022年3月31日に完全終了しており、
今から新規契約する方法はありません。
同じくドコモ系のdTVも2023年6月30日に終了し、
両サービスの流れを汲む後継サービスとしてLeminoが提供されています。
旧dTVチャンネルの専門チャンネルという体験そのものを完全に再現するサービスはありませんが、
見ていたジャンルに応じてLemino・dアニメストア・DAZN・音楽系サブスクなどを組み合わせることで、
近い満足感を得ることは十分に可能です。
まずは自分がよく見ていたジャンルを整理し、
現在提供されているサービスの中から候補を絞り込んでいくことをおすすめします。
なお、旧dTVチャンネルのように大手キャリアが運営するサービスであっても、
事業方針の転換によって終了することは珍しくありません。
今後も新しいサービスを契約する際には、料金やコンテンツだけでなく、
運営会社の中長期的な事業方針にも目を向けておくと、
突然の終了に驚かされる場面を減らせるでしょう。
・KARITOKE /カリトケ
・Hulu /フールー
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