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最高に面白い神アニメが見放題|マニア厳選【おすすめ124選】
これまで私が観て私の中で面白かったのはもちろん、特に印象深かったおすすめのアニメ達を、作品ごとに私のレビュー・感想を通して紹介(評価)しています。
※最近声優ブームもきているので、声優(キャラクター)さんの名前も載せておきました。
どれも観て損はない素晴らしいおすすめアニメなので、気になったら是非チェックしてみてくださいね。
初見の方のために、ほぼ全ての作品でPV観れるようにしてあります。ワンクリックで作品の雰囲気が伝わると思うので参考にしてください。
鬼滅の刃(2019年)
◆ジャンル: ダークファンタジー/時代劇/剣劇/伝奇ロマン
◆原作:吾峠呼世晴
◆監督:外崎春雄
◆制作:ufotable
◆放送期間:2019年4月~9月
◆話数:全26話
◆声優:花江夏樹/鬼頭明里/下野紘/松岡禎丞/櫻井孝宏/早見沙織/山崎たくみ/大塚芳忠/石見舞菜香/内山昂輝/森川智之/関俊彦
主人公の少年、炭次郎は村へ炭を売りにいっていた際に、家族を鬼に殺されました。その中唯一生き残っていた妹の禰豆子は凶暴な鬼に変貌。鬼になった妹を人間に戻す方法を探すべく彼は鬼殺隊に入ったのでした。
こちらの作品での魅力は登場してくるキャラクターたちの人間性です。それぞれに色々な事情があり、鬼となってしまった経緯、鬼殺隊に入った経緯が出てきます。その中で共通しているのは人としての優しさや愛情です。
味方でも敵でも大きな運命を背負って生きていて、その苦しみや辛さをそっと包んでくれる、そんな主人公の人想いの姿には毎度感動させられます。色々な残酷なシーンが出てきますが、最後はあたたかみのある物語で続いていくところも、安心して観れる要素です。
毎回話を観る度に主人公をはじめとした鬼殺隊のメンバーも、不運にも鬼になってしまった人たちも、報われて幸せに暮らせたら良いのになと思いながら観ています。人間のあたたかみを感じたい人にオススメしたい作品です。
映画劇場版の鬼滅の刃 無限列車編も大ヒットしたのは記憶に新しいですね。
四月は君の嘘(2014年)
◆ジャンル:青春/音楽/ラブストーリー/学園/ヒロイン/美少女
◆原作:新川直司
◆監督:イシグロキョウヘイ
◆制作:A-1 Pictures
◆放送期間:2014年10月~2015年3月
◆話数:全22話+OAD1話
◆声優:花江夏樹/種田梨沙/佐倉綾音/逢坂良太/梶裕貴/早見沙織/能登麻美子/園崎未恵/水瀬いのり/田中敦子
この作品はアニメならではの音楽の表現のしかたがとても魅力的です。漫画では音のない中での音楽の繊細さの表現が素晴らしかったのですが、アニメではピアノを演奏している音の聞こえない主人公が海中でもがくように演奏しているシーン等は見ているこちらの胸がとてもしめつけられるような気持ちになります。
音がきこえずピアノ演奏からずっと逃げていた主人公がヒロインとの出会いを通じて成長していく様がとても素晴らしいです。最終回では驚きの展開がつづき、美しい色使いと音でつくられたこの作品をみると、音楽のすばらしさと楽しさを強く感じることができます。
作品をとおして出てくる音楽は日常生活のなかでも聞く音楽も多々存在するため、親近感をおぼえます。登場するキャラクター皆が純粋でそれぞれが他人のことを強く思いあっているのが素敵です。音や色使い、表現の演出などすべてが優しく色鮮やかで魅力的なので、ぜひ一度見てほしい作品です。
進撃の巨人(2013年)
◆ジャンル:ダークファンタジー/剣劇
◆原作:諫山創
◆監督:荒木哲郎(第1期)/肥塚正史(第2期~)
◆制作:WIT STUDIO
◆放送期間:
第1期:2013年4月6日~9月28日
第2期:2017年4月1日~6月17日
第3期 Part1:2018年7月23日~10月15日
第3期 Part2:2019年4月28日~7月1日
第4期 : 2020年秋放送
◆話数:
第1期:全25話 + OAD5話
第2期:全12話
第3期:全22話
第4期:
◆声優:梶裕貴/石川由依/井上麻里奈/最上嗣生/田中正彦/谷山紀章/細谷佳正/土田大/下野紘/逢坂良太/藤田咲/ 三上枝織/三宅健太/鷹森淑乃/津田健次郎/神谷浩史
あの有名漫画のアニメ化!原作読んでいて見ていない人いるのかと疑問になりますが原作、アニメともにまだ見られていない方にどんなところが見どころかお伝えします。
まずは戦闘シーンの迫力、アクションシーンの疾走感!「キャラクター動きすぎ」「おいおい、アニメーター死ぬわ」等内心思いながら見ておりました。窮地に追い込まれてからのどんでん返しなど「こっからどうやって勝つんだ?」などのバトル構成も見ものです!
次に魅力的なキャラクター達!どのキャラもクセが強く普通っぽいキャラは少ないですがそこがまたいいんです!主要キャラ達はどれも様々な過去、事情を抱えています。
ストーリーとともにそれが徐々に明らかになっていき「え?あのキャラが!?」とその展開に驚くこと間違いなし。次に上記と少しかぶりますが全体的なストーリー構成。最初、このアニメを見たときは少年少女が巨人と戦うお話だと思って見られる方が多いと思います。現に私もそうでした。
ですが話が進むにつれて勢力図が二転三転していき・・・先が読めないストーリー展開にこのあとの展開が気になり次の話をすぐに見たくなりますよ!
CLANNAD /クラナド(2007年)
◆ジャンル:学園/ヒロイン/美少女/恋愛
◆原作:Key/ビジュアルアーツ
◆監督:石原立也
◆制作:京都アニメーション
◆放送期間:
第1期: 2007年10月~2008年3月
第2期: 2008年10月~2009年3月
◆話数:
第1期: 本編22話+番外編2話
第2期: 本編22話+番外編2話+総集編1話
◆声優:中村悠一/中原麻衣/広橋涼/神田朱未/桑島法子/野中藍/能登麻美子/阪口大助/田村ゆかり/榎本温子/こおろぎさとみ
親と対立して何に対しても冷めた感じの高校生の岡崎智也。そんな彼が、渚という女の子に振り回される。彼女は病気がちで、留年している。はじめは何とも思っていなかったはず。
ですが演劇部を作ろうと必死に入部してくれる人を捜したりして。学園祭の時も、必死に奮闘している姿に智也は、だんだん渚のことがきになりはじめた。最初は何に対しても、無反応で人を寄せ付けないオーラがあった智也が、渚をきっかけに変わってきたのです。
心を許すようになったのかもしれない。笑顔が、増えるようになっていたし、周りの人とコミュニケーションをとるようにもなっていったときは、驚きました。
そして渚を家まで送ったとき、両親にあうことになった。渚の家はパン屋さんなのだが、お父さんが渚にベタ掘れ。だから朋也に対し、何かと敵対心を向ける。最初は遠慮がちだったが、次第に朋也も負けずと言い返す。
そうこうしているうちに、渚のお父さんと仲良くなっていく姿はみていて、おもしろかったです。厳しいことも言うけど、愛があったと思います。最後二人が結婚した時は、感動しました。
STEINS;GATE /シュタインズゲート(2011年)
◆ジャンル:SF
◆原作:
5pb./Nitroplus(第1期)
志倉千代丸/MAGES.(第2期)
◆監督:
第1期:佐藤卓哉/浜崎博嗣/小林智樹(SPECIAL)
第2期:川村賢一
◆制作:WHITE FOX
◆放送期間:
第1期:2011年4月~9月
第2期:2018年4月~9月
◆話数:
第1期:全24話+SPECIAL
第2期:全23話
◆声優:宮野真守/今井麻美/花澤香菜/関智一/田村ゆかり/小林ゆう/桃井はるこ/後藤沙緒里/てらそままさき/山本彩乃
最初、主人公の岡部倫太郎がマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」を名乗る様が、とても大袈裟で、イライラしました。「この、いかにも漫画チックなキャラクターはなんなの?」と。
しかし、物語が進んでいくにつれ、タイムリープ(時間跳躍)を何度繰り返しても運命が変わらず、憔悴していくオカリン(岡部倫太郎のあだ名です)を見ていると、不思議なことに、あれだけ嫌っていた鳳凰院凶真が恋しくなっている自分に気がつきました。
「もう一度、あの余裕ぶった大袈裟な喋りを見せてよ!オカリン!」という気持ちになっているのです。
そして物語のクライマックスに、満を辞して現れた鳳凰院凶真の勇姿を見たときには、思わず感動の涙が溢れていました。自分でも驚いたのですが、きっとこの反応は、制作陣の思惑通りなのかなと思います。
それくらい、緻密なストーリーになっているので、見る側の反応も計算し尽くしての演出なのだろうなと思います。2クール分、イッキ見がオススメです!
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